先日久しぶりに風邪をひいてしまいました。
今回はのどの痛みや、痰が絡んだ重い咳に加えて、38度の熱まで出てしまいました。
そこで、近所の病院へ行きました。
まずはインフルエンザの検査をされました。
インフルエンザの検査は本当に嫌いです。
長い綿棒を鼻からすーっと入れられて、軽く内側の粘膜をこすられます。
その痛いこと!涙目で検査を受けました。
結果は陰性で、お医者様によると、咳が重くなるタイプの風邪ですね、とのことでした。
インフルエンザのほかに、今ちょうどはやっているタイプの風邪だそうです。
今回は、咳が重く、気管支も少し炎症をおこしているので、クラビットを含む数種類の薬を処方してくださいました。
そのあと薬局へ行き、お薬の説明を受けました。
クラビットは薄い橙色の錠剤でした。
この薬は、風邪の原因のウイルスが増えることを抑えて、殺菌する作用があるそうです。
またウイルスを早く消失させることにより、風邪の症状を早く改善してくれるとのことです。
飲む回数は一日一回とのことで、飲み忘れないように注意するように言われました。
三日間クラビットを飲みましたところ、二日目の朝から、一番つらかったのどの症状がぐっと良くなり、痰も減り、体の痛みや熱もすぐになくなりました。
いつもの風邪薬だけの処方よりも、クラビットをあわせて飲んだ今回のほうが、早く体が楽になり、回復するまでの時間も短かくて済んだように思いました。
(埼玉県 青木高子(仮名)さん)